ひきこもり みそ子の日常

「みそ子ちゃんの日記かも?」

5/27


 夜明け。
 4時ぐらいに目が覚めた。

 昨日の家具作りで腰を痛めた。
 今日はメンクリの日。
 いつもと違い、奥さんと行く。

 明日も家族と外出する予定。
 なんだか楽しみが出きると、やる気わいてくる。
 毎日1000字を心がけたい。
 なんでも、挑戦だ。

 僕は今のこの環境を守ることが仕事なのかもしれない。
 いずれ、時がくれば、A型にも行ける日が訪れるかもしれない。
 まずは楽しいことをして、自分を整えよう。

 でも、夢がない。
 例えば、働きたいなんて自信ない。
 結婚も子どもも恵まれてる。
 一体、なんだろう。
 唯一というなら、マイホームだろうか。
 二階建ての一軒家。
 子どもたちに部屋を作ってあげて、今の土地から少し離れて。
 犬とかかったり。

 まあそんなことだろうか。
 叶えられるような夢ではないな。

 僕個人でいえば、書籍化だろうか。
 しかし、最近思う。
 なんていうか、書籍化したからといって、作家を名乗るってのは違うんじゃないか? と。
 Web投稿している時点で、読者はいて、その時にもう作家じゃないかと。
 もっといえば、話を頭の中に想像した時点、発表しなくても書き出したら、作家じゃないかと。

 本屋に行ったとして、膨大な量の本があるとする。
 それをどれだけの人が手に取ってくれるのだろうか?
 目に止めてくれるのだろうか?
 なら、無料の投稿サイトで、充分じゃないか。

 それに言い方悪くすれば、作家とか俳優とかスポーツ選手でも、認知度の問題だと思う。
 有名人にならない限り、それを名乗って、相手が知らないて言われたら……。

 だから、なんだって話だけど。
 もう時代は変わっていくのだと思う。
 紙の本には憧れるけど、ネットで発表している時点で、僕はみんな小説家、作家だと思って良いと勝手に思ってる。
 実際、Web上でも、投げ銭とか収益あるところもある。


 ただ僕の場合、リアルで会った人には、未だに作品を紹介できない。
「女装、男の娘のラブコメです!」
 なんて言うと恥ずかしいし、引く人も多いだろうから。
 未だにメンクリの先生にも、言えてない。

 知ってるのは、奥さんと少数の友人ぐらいか。

 うーん、じゃあ書籍化した人でも、性癖マックスな作品書いてる人って言いづらいのだろうか?
 わからない。

 ではまた!
 体重、90、4キロ。