お昼前。
二度寝から目を覚ますと、やはりうつっぽくて、身体が重たい。
だが、少しメンタルは浮上しつつあるのかもしれない。
ひょっとしたら、家に家族がいるから、安心している部分が大きいのかも。
このあと、なにか書けたら書きたい。
なんというか、最近思う。
僕はなんだかんだ言って、現状の自分というに満足て、わけじゃないけど。
苦しい時もあるし、自分を少しでもいい状態に(メンタル)改善はしたいとは思っている。
だが、なんというか、奥さんや子供たちもいるし、たまにみんなでゲラゲラ笑うし。
楽しい思い出もたくさんある。
そこで思っちゃう。
「これ以上の幸福があるのだろうか?」
そう思うと、今の世界、暮らしで充分満足しちゃっている。
もちろん、自分自身は常に変えていきたい。
失敗しても修正して、成功に導きたい。
だが、人に多くのことを望めば、望むほど、相手が負担になるし。共依存になっちゃうし。
共倒れしちゃう。
なら、自分から少しずつ変わっていくしかない。
僕は自分のことは、なんて言われても、あんまり鈍感というか、傷つかない。怒ることもあまりない。
だけど、僕の家族のことを言われたりし、悪く扱われると、カーッとなっちゃう。
これは世の皆さん、同じかもしれないが。
自分の人生はもうほとんどあきらめてるから、
最近は
「無職です」
て平気で言えている自分に気がつく。
相手がドン引きするぐらいで。
で、これは僕の考えに過ぎないのだけど。
結局、僕と同年代で、家族やパートナーがいない方もいると思う。
それとは別に、僕と同年代で元気に働いて、家族と暮らしている人もいる。
たまに聞くのだけど、
「稼いできたから、感謝しろ」
みたいな。
「お前たちのために働いているんだからな」
とか。
これっておかしくないか? と。
だって、それを言いだしたら、家族がいないシングルの人は、なんのために働いているのか?
同じ賃金をもらっている人は、誰に感謝してもらうのか。
会社か? 同僚か?
元々は、家族がいる人々も、最初はゼロの状態で働きだして。
そこから愛する人を見つけて、一緒になれて、家族になる。
理由が後付けな気がして、仕方ない。
まあほぼ、うちの親父がやってきたことで、他の方を僕が見てないだけかもしれない。
人間、慣れってやつが一番怖いと思う。
感覚が麻痺すると、幸せとか当たり前になって。
気がつくと、全部壊れちゃって、後悔したときに、「ああ。あれが幸福だったのか」なんて思ったときは、孤独死。
僕もそうならないように、ひたすら、日々精進するのみだ。
ではまた!