ひきこもり みそ子の日常

「みそ子ちゃんの日記かも?」

11/20

 早朝。

 3時頃に目が覚めた。
 かなり寝不足。

 昨日、ダルいなと思いながら、米でも炊くかと茶碗洗ったりして。
 ある程度、片付いたから、散歩に出た。

 毎日、寒暖差が激しく疲れる。
 ふと思ったのが、ネタを思いつくのは。大体、茶碗洗ってる時か、風呂で頭洗ってる時。
 あとは散歩かな。

 本屋へ向かいながら、そう言えば娘が欲しがっていたマンガを思い出して、買っておいた。
 ボカロを題材にした? 作品らしい。
 最近は歌を基に小説まで販売しているらしいから、すごいなと思う。

 作家さんに依頼して、物語にするんだろうけど。
 娘が持ってるのチラッと読んだら、よくここまで、膨らませられるなって。
 これがプロなのかなと。
 
 そのあと、スーパーで買い物したけど。
 なんか作ろうかと迷ったが、めんどくさい。
 野菜カットに、生肉をいじるのを考えただけで、しんどくなった。
 惣菜でいいやって帰った。

 帰宅後、小説の続きを書いて。
 これでいいのかな? と葛藤しながら、編集する。
 それが終わったら、ゲームして仮眠。

 デンゼル・ワシントン主演・監督の映画「フェンス」を観た。
(ネタバレ含むので、興味がある方は注意してください)

 
 1950年代のヒューマンドラマ。
 一見、家庭を大事に働く夫と、家を守る妻。
 ちょっと反抗期の息子。

 前半はほっこりする感じなのに、後半から主人公でもある、お父さんのクズさが半端ない。
 奥さんに不倫していたことを、打ち明けるシーンは、あまりにも堂々としていたから、ゲラゲラ笑ってしまった。

「あの子といると、別の男になれる」
「足先までリラックスできるんだ」
「この家庭を守るために、通っていた」(不倫女性の家に)

 当然、奥さんは泣きながら。
「は?」
 て顔になっていた。
「あたしで良いでしょ?」
 
 でも観ていて、妙な親近感がわいてしまった。
 不倫を見逃して、家と息子を守ろうとする妻。
 息子に自分が一番、ボスだと力で押し付ける夫。

「あれ? この映画、うちじゃん」て思った。
 実家、親父とお袋と住んでいた昔の話。

 それを夜に奥さんへ話すと苦笑していた。
 だって、1950年代の話だから。

 でも、とても良い映画でした。
 また主演のデンゼル・ワシントンが、監督をしていることにすごく感動しました。

 ではまた!
 体重、84.9キロ。