夕方。
鬱状態から、少し回復。
でもかなりソワソワしている。
これは回復傾向にあるのかもしれない。
しんどかったけど、洗い物したりしてスイッチが入った。
小説の続きも書けたし、編集も少しだけ。
あとはアニメの「ギャングスタ」を一気見して、トゥームレイダーの続きをプレイ。
かなりきてるから、まだ夜にならないけど。
酒を飲みたくなってきた。
でも、それだけは抑えないと。
昼間から飲むことだけは避けたい。
今にも発狂しそうだ。
ちょっと何か書いてないと、酒に行きそうなので。
短編にしようか、迷った話をここに書いてもいいでしょうか。
いつものネタ置き場です。
タイトルは「英才教育」
もう死んだじいちゃんの話なんだけど。
アル中で、酒乱だった。
でも昔から可愛がってもらった方で。
それで、僕が幼い頃。奈良県から福岡県に引っ越してきた時。
まだじいちゃんは、働いていて現役だった。
徹夜の仕事から夜明けに、孫へ会いに来る。
嫁のお袋からしたら、ちょっと面倒なじいちゃん。
それで、僕はまだ2,3歳。お喋りがようやくぐらい。
孫が可愛いからと、嫁であるお袋に。
「わしがこの子ら、遊ばせるけん。ばあちゃんと、ゆっくりしときな」
と小遣いを渡したとか。
でも、いざ幼い孫を遊ばせるとなっても、何も知らない。
実の子供たちとも、あまり遊んでいないし、忙しかったから、子供との触れあいを知らない。
だから、連れていくところは公園とかじゃなくて、角打ち。立ち飲み屋だ。
まあ酒は、飲ませなかったけど。
おやつにって乾きものを与えられて、僕は喜んだらしい。
「じいちゃん、美味しいけど。喉がかわくよ」
って言ったけど、ジュースが売ってなくて。
じいちゃんが飲み終わるのを、兄貴たちと待っていた。
乾きものが気に入ったからと、僕たち兄弟にたくさん買って、家に帰ったらお袋がすごく嫌がってた。
他にもパチンコ屋へ連れていかれたこともあって、僕は興味ないから。
「じいちゃん、退屈だよ」
って言ったら。
「ちょっと待ってくれ。勝ってるから」
と玉をくれた。
隣りの台で回してたら、当然、店員に怒られたけど。
じいちゃんが勝つまで待たされて、そのあとまた行くのは角打ち。
何が言いたいかっていうと、この経験。
僕だけじゃなくて、兄貴たちやいとこも全員体験している。
その影響か知らないけど、今では全員アル中だし。
僕はしないけど。パチンコとかギャンブル好きが多い。
という皮肉をこめたギャグ短編のつもりでした。
ではまた!