お昼。
相変わらず、最高に頭が痛い。
発狂しそうなほど。
こんなにうつなのは、久しぶりだ。
今年は初めてってぐらい。
閉鎖病棟にぶちこまれてた時ほどだ。
なにかに逃げ出したいぐらい頭が重たく痛くてガンガンいってる。
静けさが苛立ちを加速させて、更にどんどん深く深く落ちて沈んで、永遠に脱け出せないような感覚を覚える。
吐きそう。
この嵐が早く止むことだけを願う。
昔、こんな時とんぷくとか、強い注射を望んだし、打たれたけど、あれも一時的なものであって、数時間後には、反動がきて、更にきつく感じる。
延々ループ。
ここから逃げたいと思う。
時に人は「それは逃げだ」とか「甘え」とか、言う人もいるだろう。
ならば、その人々は強い人だ。誇って良いだろう。
しかし、痛みとは千差万別であって、それを他人に押しつけるのは違うと僕は思う。
同じ病でも、痛みや苦しみに違いはある。
それを嘲笑ったり、逃げだとバカにする人は、それを体験したことがない。ある意味、幸福な人間だと思う。
甘えても、逃げても、生きてればそれでいいじゃないか。
大事な人がいなくなる方がよっぽど辛いだろう。
僕はそう思う。
勝ちとか負けとか、戦うとか逃げとか、そんなことより、生きることが一番だろう。
死んだら、その選択すらできないのだから。
人間は生まれてきて、本来の喜びてものを忘れてる気がする。
頭が痛い。
ではまた!