ひきこもり みそ子の日常

「みそ子ちゃんの日記かも?」

2/24

 朝。
 割りとよく眠れた。

 なんか最近ネタに困ってるというか、一度ストーリーを考えるべきかと書くのを休もうかと迷ってる。

 一章を書き終える度に、次をどうしようと迷ってる。
 短編でも書いて、別の発見を求めようかとか。

 わからん。
 まあストックがもう少しあるから、数日休んで考えてみよう。

 あと最近、小説の賞にはエントリーしないようにしてる。
 今、一つの賞が応募締め切って、それの結果が出たら、しばらくしないようにする。

 なんか結果出る度に一喜一憂するのが、しんどいから。
 エントリーするなら、短編とかでいいやって。

 今日は奥さんが休みだから、まあのんびりしようと思ってる。

 ちょっと、話は変わるのですが……。
 恒例のとは言えないですけど。
 ボツネタを書いてもいいでしょうか?

 短編ギャグ作品として、考えていたのですが。
 どうしても、相手の方やネーミング的に不快と感じられる人がいると思うと、書けなくて。

 タイトルは。
修羅の国で、DQNと遭遇したら』

 まあタイトルがあれですが、内容はとてもハートフルなお話で。
 
 僕が去年の夏辺り、とある繫華街のスーパーで起きた出来事です。
 そこのスーパーは結構、ヤンチャな人も訪れるので、ビビリな僕はあまり長居したくないんです。
 とある日、買い物を終えて、出て行こうとしたのですが。
 
 人が少ない手動のドアに向かったら、窓の外にめっちゃオラった感じの若い男性が立っていて。
 日差しが強いこともあってか、なんか眉をひそめているような感じがして、ブルったのですが……。
 窓の外をよくのぞいてみると、お兄さんの片腕に小さな赤ちゃんが抱えられていたんです。
 最初は「嫌だなぁ」とか思ってたんですけど。
 僕も数年前まで、同じパパの立場だったので。

 すぐさま、ドアを開けて、譲ってみたんです。
 そしたら、めっちゃいい笑顔で、優しく「ありがとうございますぅ」って頭を下げてくれて。
 
 オチとしては、僕も嬉しくなって、「まだまだ捨てたもんじゃないな。修羅の国」とか言わせるつもりでした。
 でも、修羅の国っていうのと、DQNという名前が良くないなと思い。
 あくまでも、僕の先入観でしたので……。

 急なネタ置き場になってすみません。


 ではまた!