ひきこもり みそ子の日常

「みそ子ちゃんの日記かも?」

10/13

 お昼。
 歯石が気になったので、歯医者さんに行ってきた帰り。
 近所のパン屋も気になったから、買ってきた。

 昨日はメンクリにみんなで行ってきた。
 正直悩んだ。
 色々と行事を控えていると思うと、風邪をもらいたくないと外出に対して億劫になる。
 しかし、家にこもりきりってのも心身共によろしくない。
 明日はメンクリじゃないが、博多にでも行こうか迷う。
 行っても本屋とかパン屋とか見て帰るだけ。
 ただの気分転換。

 今日は奥さんが仕事の日だから、小説を朝方に書いた。
 このスタイルでしばらくやろうと思う。
 以前はストックにこだわって、休みなく書いていたので、倒れやすかった。と思う。
 だから、初心に返ってストックなしのスタイルで当分はやってみる。
 また倒れたら、工夫しよう。
 大事なのは続けることだ。

 あと、話は変わるけど。
 たまに作業所の短編集を読んで下さったり、評価してくれる方がいて。
 通知を見て、自分自身で読み直すことがある。
 すると、過去の自分が救われた気持ちになる……気がする。
 というのも、自画自賛だが。
 僕は作業所に結果的にとはいえ、裏切られて、二年前の年末は荒れていた。
 見捨てられて、無視されて、返答もなしで、待機の待機とか言われて。
 年越しして、何も答えてくれないから、仲介の人を通して、やっと答えて『受け入れ拒否』

 まあ、落ち込んだし、腹が立ったし、絶望を突き付けられた。
 寝込んでばかりいて、酒をがぶがぶ飲んで、現実から逃れようとした。
 でも、その時からずっと僕は言っていた。
「この憤りは必ず作品として昇華させてみせる」
 とTwitterとかでネガツイしてた。
 そして、一年前の日記を書き始めた頃も似たようなことを書いていた。
「この辛い気持ちをいつか作品にしたい」
 って。

 正直に言ったら恨んでいる自分もいるし、未だに愛着を感じている自分もいる。
 でも、作品として読者の人に読んでもらうには、その部分は押し殺して、面白おかしくしないと、自分の中で納得がいかない。
 別に作業所のことだけじゃなくて、他にも色々嫌なことや辛いことはたくさん抱えている。
 だからといって、その感情をダイレクトに表現するのは、違うと思う。個人的には。
 というか、そういう風に、(笑いに)仕上げるのが僕のスタイルなんだ。
 
 愛を持って作品を書きたいっていつも心掛けている。
 
 僕が言いたいのは、二年経って読み直して「アホな話だな」と笑える自分がいることに気がついたってことだ。

 ではまた!
 体重、80.9キロ。