ひきこもり みそ子の日常

「みそ子ちゃんの日記かも?」

11/8

 お昼。
 メンタルは良好で、逆に怖い。
 興奮状態に陥ってないか、心配。
 大体、こういう時って、数日後にガタガタ崩れるから。

 今日も早朝に執筆。
 だいぶストック溜まってきたと思う。
 もう少し、溜まれば。毎日更新も夢じゃない。
 それから、短編や未完の長編にも手を出せる。

 けど、毎回そう言っては、体調かメンタルが先に壊れるから。
 無理だと思うけど、優先順位は「気にヤン」だから。
 あとは、外出を続ける。
 メンクリに週一回行く。
 それから、娘たちの行事に参加する。

 自分ファーストで、家族ファースト。

 もう社会復帰は諦めてる。
 これ以上、家庭を荒らしたくない。
 傷つけたくないから。

 話は変わるのだけど。
 昨日、行った地域を歩いていて。
 フラバッた。
 そこは、僕が初めて行ったメンクリだったのだけど。
 一日で通院をやめた場所。

 2003年ぐらいだったかな。
 まだ、大学生で若いから、色々と我慢したり、恥ずかしがっていた年頃で。
 恋愛や過去のトラウマから、鬱が酷くなって。
 大学生活が上手いこといかなくて、悩んだ末にそのメンクリへ電話して行ったけど。

 一時間ぐらい、一生懸命に医師へ、伝えたつもりだった。
「彼女(今の)に過去、振った女友達のことを知られて、ショックだった」
「胸が痛んで、罪悪感で押し潰れそう」
「毎日、辛い」

 まあ、初めての恋愛だったし。
 今の奥さんと付き合う前に、共通の女友達から告白されて、僕が押しに弱いから、ついYESしちゃって。
 でも、どうしても奥さんが好きで、断ったんだけど。(一週間ぐらいで付き合ったとはいえない関係)
 女友達の噂って怖くて、それが回りに回って、奥さんの耳に入っていたらしく。
 僕としては、その振った子に申し訳ないから、墓場まで持って行く淡い思い出だったんだけども。

 多分、僕と付き合うと聞いた、別の女友達が、余計なお世話な感じで、噂を流したのだと思う。
 それを奥さんに問い詰められて、後々もめたって話。
 まあ、この話は今でも、夫婦間で黒歴史として、タブーな話。すぐケンカになるから。
 
 ちょっと、前置きが長くなったけど。
 それを医師が聞いた瞬間。
 開口一番が……。

「ねぇ。君の言う告白された子と、今付き合っている子って。男?」

 一時間も延々と女性として、表現したつもりなのに、同性愛者と思われたらしく。

「君はホモか?」

 みたいな差別発言する始末で。
 僕は同性愛者の人を差別するわけじゃないけど、恥をしのんで、告白したのに。
 威圧的な態度で、そういう勘違いされて、頭にきた。

「君の言いたいことは、よくわからん。次回来るときは、ちゃんと纏めて通院するように」
 って鼻で笑われたから、ブチギレて。
 受付で金も払いたくなかった。

 あと、この時。僕は罪悪感から既に自傷行為をしていて。
 アムカ、リスカ摂食障害
 それらも伝えたのに、「君は至って健康な若者に見える」って一蹴される始末。

 見る目のない、精神科医だと思う。
 数か月後、僕はアムカで緊急搬送されて、閉鎖病棟にブチ込まれたから。
(のちにこのメンクリは廃業しております)
 
 この話を思い出して、妻に「ギャグとして発表していいか?」と相談したら。
「やめときなよ」
 と止められた。

 だって、その医師が。
「君はホモか?」
 という問いに、当時の僕はキレたが。

 今の僕はと言えば、女装男子、男の娘。可愛らしい男性でも全然好きになりそう。
 二次元だけかもしれないけど。
 男の娘系ユーチューバーとか推してるし。

 おっさんになった僕が、その問いに答えるなら。

「いえ、バイセクシャルかもしれません」
「ていうか、性とかどっちでも良くないですか?」
「可愛ければ」

 とボケをかますかもしれない。

 こういう短編を書きたかったけど、奥さんがメンクリとかデリケートな話だし、ホモ発言も差別だからと。

 なんか、最近。
 このブログに発表できないエピソードを書き残して、すみません。

 ではまた!
 体重、82キロ。